コテを使ってカールするには

クラッセウィッグのカール クラッセのウィッグは カールしにくいってよく言われます(^−^;) ぶっちゃけ、繊維の特性上、 コテ・カールアイロンで カールがかかりにくいんです。 そこで、クラッセウィッグをコテで巻くには どうすればいいか?! のレポートです。 さて、巻く前に先ずは・・・ ウィッグを シャンプーしてください。m(_"_)m 面倒かもしれませんが、シャンプーするかしないかで、 カールのかかり具合が変わっちゃうんです。 ウィッグについているワックスを洗い流す必要があるので、 シャンプーの後、少し高めの温度(40℃くらい)ですすいでください。 一番いい方法は、シャンプーして乾かした後、 全体をヘアアイロンで熱を加えてストレートに伸ばしてから カールするとかかりやすいのですが  面倒なので、「加熱と冷却」 を駆使してカールしてみます♪ シャンプーして自然乾燥後、 ウィッグ用スプレー or 水を入れた霧吹きで全体を湿らせますcurl0.JPG カールをしたい部分をとって、コテで巻きます。 このとき、一度にたくさんの毛を取らずに、少しずつする方がうまくいきます。 curl1.JPG で、冷水につけて冷やした手の上に カールした状態の毛を載せます。 冷たくなるものであれば、アイスノンでも、保冷剤でもなんでもOKですョcurl2.JPG 大体10秒くらい冷やすと、カールがつきます! (・∀・) クラッセウィッグのカール 巻いて⇒冷やす   それを繰り返します。 クラッセウィッグのカール これを一巡すると、くるくるカールヘアの完成です! 部分的にカールしたい場合や、毛束にも使えますね (^−^) ちなみに、なぜ水で湿らせてからカールするかといいますと 人工繊維は、均一に熱が入らないと、うまくカールしてくれないんです。 程よく湿らせることで、温度が均一に高くなって 繊維が伸びます。(^ω^) そこを一気に冷やすと、延びた繊維が縮んで固まるので、 カールがきれいに残ります。 ちなみに、下の写真は、 左側が湿らせずにカールしたもの、右側が湿らせてカールしたものです。 クラッセウィッグのカール カールの弾力っぷりが違います。 湿らせる&冷やす のひと手間が、毛先15cmの弾力を決めるんです!! でも、ロングのウィッグ全体をコテで巻き巻きするには、 時間と根性が必要ですよね  (;´・ω・`A ``` ちょっとおおざっぱでも ボリュームのある、くるくるふわふわカールがしたい! というときは、お湯パーマがお勧めです。 詳しくは、お湯パーマのレポートで! それではまた 。+゚ (*´∀`*)ノ。+゜ コスプレ総合専門店クラッセ トップへ