お手入れ方法・シャンプー

arai5.JPG ウィッグがスプレーやワックスで ベタベタになってしまった時とか 保存しておきたい時など 洗ってリセットしてみましょう。 簡単便利な シャンプー方法のご紹介です。 シャンプーは ウィッグ専用のシャンプ&リンスーはもちろん、 市販のシャンプー&リンスもOKです。 個人的なおすすめは柔軟剤。 そう、お洗濯でフツーに使う 衣料用 「柔軟剤」 です。 きれいに洗えて、リンスなしでもさらさらになって、良い香りにもなれる! というわけで、今回は柔軟剤を使ったシャンプー方法のご紹介です。 1.先ずは、ウィッグを軽くブラッシング。 ブラッシングは目の粗いものを使うと、抜け毛が多少防げます。 もし、からまりがひどい場合や、ワックスでカチカチに固めている場合は、 ブラッシングせずにそのまま洗うことをおすすめします。 2.容器に水かぬるま湯(40℃以下)を入れて柔軟剤を溶かします。 arai3.JPG 3.保存用ネットに入れたウィッグを投入します。 保存用ネットに入れて洗うと、洗っている途中でからまったりしないので便利です。 写真は90cmウィッグです。 arai4.JPG 4.漬け込んで、押し洗いします。 汚れがひどい場合は、軽くもみ洗いしてください。 arai5.JPG 汚れが落ちたら、水ですすぎます。 柔軟剤が残りすぎないよう、すすいでください。 すすぎ終わったら、かるく絞ります。 arai6.JPG 5.タオルに挟んで、水分をとります。 *こすると モジャ毛、絡まりの原因になるので、たたくようにして水分を抜いてください。 arai7.JPG arai8.JPG 6.ネットを外して、ウィッグスタンドにかけて乾かします。 arai10.JPG 7.自然乾燥か、ドライヤーで乾かしてください。 ドライヤーを使うときは、近づけすぎないようご注意ください。 arai11.JPG 8.完全に乾いたら、 ウィッグ用スプレーして、ブラッシングして、ネットに戻して保管します。 ブラシングの際は毛先からかけてくださいね。 根元からやると、けっこう毛が抜けます (涙。 慣れてしまうと、そんなに気を使わずにシャンプーできるので ぶっちゃけ、風呂にウィッグかぶっていって そのまま普通に、シャンプー&リンスして お風呂から上がってもいいと思います。 でも、家族のみんなにちょっとびっくりされるかも (^−^;) ちなみに、パーマをストレートに戻したいときは すすぎの時に、お湯の温度を43℃〜50℃にするとストレートに近くなります。 柔軟剤シャンプーのご紹介でした☆ コスプレ総合専門店クラッセ トップへ